V6 20周年
V6、20周年おめでとうございまーす!!
早いなあ、20年経っちゃったよ(笑)。
1995年の11/1から、20年が経ったんですねー。怖いわあ。
当時は私もまだ若くて(笑)、デビューという響きにドキドキしたもんです。
デビュー前から固定メンバーだったTOKIOとは違って、
V6はまさにジュニアの中から選ばれたという感じだったしね。
時代は剛健によるジュニア黄金期の幕開けでしたし(笑)。
岡田じゃないジュニアの入った6人での雑誌とかもあって、
勉ちゃんじゃないんだとか原君じゃないんだとか、いろいろあったなあ(笑)。
伝説のドラマ(笑)、「Vの炎」も一生懸命見てました。
ホントのコトを言うと、V6を見てたんじゃなくて(笑)
ライバル校のエース役の佐野瑞樹を見てたんですけどね~!
とにもかくにも、私の青春にはV6がいました。
翔くんはいつもV6の曲を歌い、V6のダンスを踊ってましたから。
自分達で歌を選べるようになってからはV6の曲ばっかだったしね。
Vファンとジュニアファンの確執とか(笑)、ホントにいろいろあったけど、
みんな若かったよなーって、今では良い思い出です(笑)。
Vファンも尖ってたし、カミファンはもっと尖ってたし(笑)、ギャルってた(笑)。
当時のコンサートでは嫌な思い出も多いけど、それもまた青春です。
まーくんとイノッチがよく怒ってたねー(笑)。
V6のファンはマナーが良いって言われるけど、最初からそうなんじゃなくて(笑)、
20年かけて大人になって、成長して、成熟したんすよ!!
だから、今の若手グループのファンもいつかは素敵なファンになります!(笑)。
V6の曲を聴くと、教室とか廊下とか体育館裏とか部室とか通学路とか、
そんな甘酸っぱい思い出がぶうわっって出てくるんです(笑)。
友達と放課後の教室でラジカセで聴いたこと、
カセットウォークマン聴きながら(笑)、自転車ぶっ飛ばしたこと、
みんなでキャーキャー言いながらMyojo読んだこと(笑)。
V6トランプが出た時、誰の使うかでめっちゃ揉めに揉めたこと(笑)。
みんな綺麗にしときたいから使いたくないんだよね。
で、2個買った友達が使わせてくれて(笑)、それでアホみたいにトランプしたなー。
懐かしくなって、引き出しゴソゴソして見つけました(笑)。
結構綺麗なんです(笑)。
箱に仕舞ったままでほぼ15年以上触ってないから(笑)。
今年の年末はこれでババ抜きでもしちゃおっかなー!!
あー、またみんなでトランプしたいなー!!
放課後の教室で「Beat Your Heart」踊って歌いたいなー!(笑)。
私がV6デビューをリアルタイムで見ていながら、真正のV6ファンになれなかった理由。
それはデビュー当時のV6のギクシャク感。
人気でも関係性でも、トニとカミの間にはファンでもわかるくらい溝がありました。
剛の圧倒的な人気と存在感はとっても光っていたけど、
V6という箱に収まりきらない森田剛が私は苦手だった。
そして何より、何も言葉にしない剛が何を考えているのかまったくわからなかった。
ピリピリしてる坂本君や間に挟まれまくっているイノッチ、
キョロキョロオドオドしてる岡田、フワフワしてる健(笑)、
そして、そんな5人を笑顔で見守る長野博(笑)。
個性の塊すぎる6人に一喜一憂するのが、なんだかしんどかった記憶があります(笑)。
”脱退”なんてワードはその頃はなかったし、むしろ解散するんじゃないかって
そんなことばっかり心配してた時期がありましたよねえ。
けど、いつからかなあ。
気付いたら、剛がいつも笑ってくれるようになってた。
「キャハハハ」ってゲラゲラ笑うようになった剛が嬉しかったんですよね。
カッコイイだけの森田剛じゃなくて、そのまんまの森田剛を見せてくれるようになった。
日本一のシャイガイなんで(笑)、言葉にするのは苦手なままですけど、
ポツポツって本音をこぼしたり、すっごく優しい目でメンバーを見てたり、
全然わからなかった森田剛という人が透けて見えるようになったんですよね。
そこらへんからV6が急にギュっと1つになった感じがして、
いつも楽しくて嬉しくて幸せな気持ちで6人を見られるようになったのかな。
「うたばん」で剛が坂本君に手紙を書いてて、それを見た時に確信したんだっけ。
「変わったわ、この人」って(笑)。
「大人になったわ、この人!!!」って(笑)。
遅刻した剛が、自分はちゃんと起きてたから自分は悪くないって
遅刻したのを謝らなくて、坂本君に怒られて髪掴まれて謝らされた話。
「坂本君もわかってくれないのかって思ったら泣けてきた」って。
「けど、どんな理由であれ遅刻は遅刻だって怒った坂本君が正しいって今はわかる」って。
あれ見て、号泣した人は多いでしょうねえ。
不器用で素直じゃない森田剛とそんな剛を100%理解しながらも、
それじゃダメだって大人としての正論を叩き込もうとする坂本昌行の愛情。
あれはホントに泣けたなあ。
(で、浮かれてたら10周年くらいで岡田が反抗期になった・・・笑)
森田剛への愛情を切々と語りましたけど、私は健ちゃん派です(笑)。
剛とは正反対に真っ直ぐでストレートな人ですね(^^)。
ファンへの愛情、メンバーへの愛情をいつも真っ直ぐに届けてくれる人。
剛が言えないことを隣で発信してくれる人(笑)。
誰よりも”アイドル”であることに誇りを持っている人。
”V6を守ろう”って矢面に立って一生懸命に言葉を発してくれる人。
迷路に迷った岡田を引っ張りだしてくれた人。
私、「此処から」の健ちゃんパートが大好きなんです。
「此処からいなくならないで」
ものすんごい健らしくて、健そのものすぎて。
やっぱり三宅健は可愛いだけの男じゃないんですよ!
これからもメンバーに愛されながら、後輩に愛されながら、
すくすく大きくなってほしいなと思います!!
25周年、30周年と後輩達がいつまでも憧れ続けられるV6でいてください。
翔くんの言葉じゃないけど、
20年間、1人も欠けることなくいてくれてありがとう。
欠けるどころか、砕けるんじゃないかって思った瞬間があったからこそ、
本当にありがたくて、素晴らしいなあって思えます。
20周年、本当におめでとう。
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