ガス抜き

ここ数日のネットニュースがボディーブローのようにじわじわ効いている。

悲しいわけじゃなくて、

腹が立つわけでもなくて、

嬉しいわけでもない。

気持ちが重くて、口からグレーの溜息が出てるような気がする(笑)。

なのに、頭は妙に冴えていて、いろんなことをずっと考えている。

考えたくないのに、考えてしまう。

吐き出さないと爆発してしまいそうで(笑)、ついつい書いています。

10年前の自分なら

何も見たくない！
何も聞きたくない！！
何も知りたくない！！！

と思ったと思う。

なのに今は記事を確認せずにはいられなくて、何度も何度も見てしまう。

今までとは違う。

初めてニュースを目にした瞬間に感じた違和感が、じわじわと大きくなって

今はその大きさに潰されそうです。

正直、今までの翔さんの恋愛ネタにピンときたことなんてなかった(笑)。

共演女優や共演タレントとの関係性になんのリアリティも感じなかったから。

そして何より、現実として目にすることがなかったからだと思う。

櫻井翔のファンは新しかろうが、古かろうが、スキャンダルに免疫がない。

そのことを今、痛感している。

翔さんのファンになって22年(笑)、初めての重苦しさに戸惑っている。

ここからは私の勝手な感想と解釈です。妄想です。

最悪のシナリオを予想して、自分のダメージを減らしたいという防御反応です(笑)。

嫌な気分になりそうな方は回れ右です！！

相手の女性を知った時、胸がザワザワした。

女優でもない。歌手でもない。タレントでもない。

ただのアナウンサーでもない。

報道アナウンサー。

知的で清潔感があって、キレイで可愛い。

私だって好感を持ってよく見ているニュースのアナウンサー。

妙なブログやインスタもしてない(笑)。

翔さんと年齢も近いし、きっと共通の話題も多いはず。

世界情勢、スポーツ、時事ネタ、、、挙げればキリがない。

そして何より共演していない。

ここまでの項目が一気に押し寄せて、心臓がバクバクした。

マジか。

なんて現実的な存在。

翔さんの求める女性像をすべて把握しているわけではないけど、

きっと彼女はその8割を持っている気がする。

嘘か本当かもわからないけど、

「2年くらい友達で去年くらいから交際に発展」という文字を見て

”堅実な櫻井翔”が透けて見えて、頭の中でサイレンが鳴る(笑)。

これ以上は危険すぎる。

いろんな人のいろんな憶測を読んで、自分の頭がすごい勢いで回転する。

翔さんはジュニアの頃から隙なんて見せない人だ。

櫻井翔＝警戒心と自制心の塊

「ジュニアだから成績が落ちるんだ」「ジュニアだから素行が悪いんだ」

そう思われるのが嫌で、必死に努力してきた人であり、

同級生にも同級生の親にも隙を見せられないって、中高校生で考えるような人です。

だからこそ、今までスキャンダルがなかったんだと思う。

（事務所の力もあると思うけど・笑）

そんな櫻井翔が彼女の職場に迎えに来たりしない。

彼女の家のベランダに出たりしない。

もう何かの歯車は回ってるんじゃないかとしか思えない。

（注：あくまで、私には！！です(笑)。

偶然なんかじゃない。

あんな風に無防備に女性と歩いたりするような男ではない。

たとえ友人であっても。

相手が公人であればあるほど、相手の迷惑を考えて行動する男です。

私は勝手にそう思っているから、だから、何かを感じずにはいられなくて苦しい。

櫻井翔は「ジャニーズ」や「アイドル」なんて枠には捉われない。

という意見を見ましたが、私はそうは思わない。

私は櫻井翔こそ「ジャニーズ」や「アイドル」というものに拘っていると思う。

昔からずっと。

ジャニーズであること、アイドルであることに誇りを持っていると思う。

ジャニーズとして、アイドルとしての枠を広げたくて、あんなにもがいてるんだと思う。

「アイドルに学歴なんていらない」という既存の枠を壊したくて

大学進学して、死にそうなスケジュールをこなしながら4年で卒業したんだろうし、

「アイドルがRAP？」って言われるのが嫌で、必死で勉強して、リリックも書いて、

翔さんのRAP（サクラップ）を確立して、また枠を広げた。

「所詮ジャニーズ」って言葉に怒って、スポーツ番組の対決で真剣に勝ちにいったり(笑)。

最大の功績であるキャスターもそう。

「アイドルは歌って踊って、時々イケメン役でドラマに出る」という既存の枠を壊して

ニュース番組のキャスターになった。

髪を明るくするのもやめて、毎日勉強して、選挙特番にまで出るようになった。

私が見てきた櫻井翔は、個人の枠を広げてきたんじゃなくて、

アイドルとしての枠、ジャニーズとしての枠を広げてきた。

そこには自分がジャニーズアイドルだという強烈な自覚があるんだと思う。

何が言いたいかというと、ジャニーズアイドルとしての自覚があるからこそ、

自分の恋愛、結婚についても相当考えているのではないかということ。

櫻井翔に行き当たりばったりはない(笑)。

計画して、準備して、根回しして、いざGO！！という男です。（たぶん）

私のイメージでは（悪口ではない・笑）

「周到に計画したのに直前にトラブル発生して結果突進して失敗」

って感じなんですけどね(笑)。

イノッチや長野君がそうだったように、アイドルがファンにできる最善の方法で

恋愛や結婚をするべきだと考えているんじゃないかなーと思ったり。

まあ、最善の方法なんてないけど(笑)。

まあ、今までのは少し病んだ脳細胞で私が考えた妄想です。

ガス抜きすれば、少しはスッキリ生きていけるような気がしただけです(笑)。

嵐のスケジュールは来年くらいまで決まっているだろうし、

すでに20周年に向けた企画だって始まっていると思う。

それくらいの大きなグループになった。

嵐の20周年は事務所にとっても一大イベントになるだろうし。

そう思うとまた頭が回転して、防御反応してしまう。

今年の翔さんの誕生日に書いたこと、全然実行できそうにない(笑)。

でも責めたり、怒ったりもしたくない。

私達が苦しんでいるように、翔さんもきっと葛藤していると思うから。

昨日、私の中に入った免疫細胞はこのまま抗体になってくれるだろうか。

拒絶反応を起こして、私を死なせてしまわないだろうか。