縁~むかしなじみ~

行ってきました。大阪公演に3回程(笑)。

やっぱり、記念に撮っちゃいました。


1回目の観劇は演技がどうとか、そんなトコまで全然見れなくて、

ただただストーリーを追うのが精一杯で、頭に??を浮かべながら観ました(笑)。

時間軸とか登場人物の関係性とか、あんまり説明ないですもんね(^^;)。

「マツのオヤジかい!」とか「そこ高校生なんかい!」とか(笑)、

物語の最後の方でわかることもあって、読み解くのが結構大変だった気がします。

(私だけだったらすいません^^;)。

けど、真っ新な気持ちで見れるから、後半は涙ボロボロだったし、

福松のケンカシーンも、4人の言い争うシーンもジーンとしました。


私的には、マツ演じる健太がとっても好きでしたねー(笑)。

マツだからこそ!ってのもあるけど、「理屈じゃなくて、自分の気持ちや夢に真っ直ぐに!

大事なもんは大事!」っていうキャラクターがすごく魅力的でした。

先陣切ってケンカするトコ、本音ぶつけてケンカになっても、すぐに素直に謝るトコ、

もうめっちゃ可愛くて、カッコ良くて、健太~~~!!ってなってました(笑)。

注:私は福田ファンです(笑)。

役得だとは思うけど、いっつも役に恵まれるのはマツの人柄あってなんだろうなあ。

脚本は当て書きだから、脚本家・演出家にもマツはああいう風に映ってるんだなあと思うと

なんだか嬉しくなりますねー!!

まあ、1番わかりやすい個性なんだよね(笑)。

福ちゃん演じる大樹も、リーダーだってことを踏まえてのキャラ設定ですよね。

真面目で、自分に付属するものを守ろうとするトコがリンクしてる感じ。

最後のばっちゃんとのシーンが本当に素敵で、「面倒見るんだよ!」の言い方ね!

ちょっと子供みたいで、ダメダメ!っていうニュアンスなのが泣けた。

「あと30年あるんだよ」は3回目に見たら、胃に堪えたけど(笑)。

法被は一番似合ってた気がする~!色白だし(笑)。

最初見た時、腕の細さにビックリしたんですよ。

変わらず筋肉質だけど、痩せたなーと。「SHOCK」で忙しい時って頬はコケてるけど

体はムキムキだったんだなーって改めて思いました。

コッシーの演技も良かったなあ。抑え気味のトーンで話すのが良かった。

3人のこと責めないスタンスもカッコ良かったしね。

いつも3人のこと認めてて、褒めたり、背中を押してくれる感じが素敵だったなー。

逆に、すごく残念というか、最後まで消化不良だったのは良毅のシーン。

「素直じゃない」というだけではまとめきれない(笑)。

3人を奮起させたいってのはわかるけど、そこの心理描写が雑な気がする(笑)。

14年も離れてて、急に戻って来て、あのトーンで責めるっていうのに

どうしても共感できないというか、消化不良になる(笑)。

辰巳のキャラクターが反映されてるのはすごくよくわかるんですけど、

もっと良いトコを全面に出してあげてほしかったー(笑)。

ハキハキ物は言えるけど、その10倍心配性だし、気遣い屋さんでもあるので。

まあ、役なんですけどね(笑)。


だんない節もカッコ良かったですね~!!

漢!!!!って感じ(笑)。

あの衣装も似合ってたし、たすきがあんなに似合う4人います?(笑)。

余談ですけど、端で旗を振るばっちゃんが可愛すぎて(笑)、

4人の踊り見たいのに、3割くらいばっちゃん見てしまいました・・・

ばっちゃん見ちゃうと目が離せなくて(笑)、「あああ可愛いいい」ってなる。


残りの名古屋公演も最後まで突っ走ってほしいです!!!

次は歌って踊る姿が見たいかなあ(笑)。

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